第97回全国高校野球選手権沖縄大会第9日は12日、沖縄セルラースタジアム那覇ほかで準々決勝を行い、興南、糸満、宮古、沖縄尚学のシード4校全てが準決勝に進んだ。第1シードの興南は3-0で八重山を下した。0-0の六回2死満塁、相手投手の暴投で1点先制し、七、八回にも1点ずつ加えた。先発の比屋根雅也は尻上がりに調子を上げ7安打12奪三振の完封だった。

 第2シードの糸満は3-4の八回、4番大城龍生の右中間への2点適時二塁打などで4点を奪い、逆転に成功。知念を8-4で破った。第3シードの宮古は4-0で具志川商業を下し、10年ぶり4度目の4強進出。三回に4番狩俣紹也の左前打で先制し四回には下地翔太の2点左前適時打などで3点を挙げた。

 第4シードの沖縄尚学は普天間に4-3でサヨナラ勝ち。3-3の九回裏1死一、二塁、4番神里廣之介の左前打で勝ち越した。第10日は18日、同球場で午前10時から興南-沖尚、糸満-宮古の準決勝2試合を行う。