第3回沖縄伝統空手・古武道国際セミナー(主催・県、沖縄伝統空手道振興会)が13日、県立武道館で開幕し、オランダやカナダなど13カ国から109人が参加した。初日は剛柔流系の講習が行われ、基本形の「三戦(サンチン)」や基本動作などを学んだ。

基本動作の確認をするセミナーの参加者=県立武道館

 参加者は昨年から倍増し、約30人は女性だった。高段者が空手の本場の技術を学ぼうと、真剣な表情で汗を流した。

 ロシアのモスクワから初参加のアンナ・リバコワさん(25)は「沖縄の素晴らしい先生方に会いたくて参加した。多くのことを学んで今後に生かしたい」と意欲的だった。アレクサンドラ・サモイロワさん(27)は「空手以外にも沖縄の歴史や文化を学べる機会なので楽しみ」とうれしそうに話した。

 セミナーは18日まで。14日は県内各地の空手ゆかりの名所を訪問する。15日は古武道、16日少林流、17日は上地流の講習を実施し、18日には演武会を行う。