【宮古島】日本たばこ産業(JT)による県内葉タバコの買い入れが14日、宮古島市平良のJT宮古葉たばこ取扱所を皮切りに始まった。初日の買い入れは約35トンで、総額約7300万円だった。キロ平均買い取り額は2098円。8月12日までの日程でJTの鑑定員が格付けする。

県内トップを切って葉タバコの買い入れが始まった取扱所=14日、宮古島市平良西里

 今年は、5月の収穫期に台風6号が襲来したため、宮古地区(宮古島市、石垣市、多良間村)は前年の3分の2にとどまる約870トンの収量が見込まれている。

 県葉たばこ耕作組合の砂川利勝組合長は「台風で大きな被害を受けたが、行政や関係機関などの対応もあり、農家は前向きに栽培に取り組んでいる。品質も悪くはなく、来年につながる」と話した。

 9月には伊江島でも買い入れが行われる。