【平安名純代・米国特約記者】米国防総省は14日、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ5機を計約3億3250万ドル(約410億円)で日本に売却することで最終合意に達したと発表した。米政府は外国にオスプレイを売却したことはなく、日本が初めての輸出先となる。

普天間飛行場に着陸するオスプレイ=2015年5月19日、宜野湾市

 日本政府は2018年度までに17機を陸上自衛隊に配備する方針で、5機はそのうちの第1陣。

 米政府は今年5月、オスプレイ17機とエンジンなど関連部品などを含め推定総額30億ドル(約3700億円)で日本に売却する意向を議会に通知していた。

 在日米軍では米海兵隊が普天間飛行場で24機を運用しているほか、17年からは横田基地(東京)に空軍仕様のCV22が配備される見通しとなっている。