「風になれ 今青春が走りだす」をスローガンに開かれる全国高校総合体育大会「2015 君が創る近畿総体」(28日~8月20日、近畿6府県)に出場する沖縄県代表選手の結団式が15日、浦添市のてだこホールで行われた。

全国高校総体の健闘を誓い気勢を上げる県選手団=浦添市・てだこホール

 県勢は競泳を除く26競技に選手約430人の出場が決まっている。選手を代表し、コザ男子空手道部の島袋佑哉主将(3年)が「支えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、県代表としての誇りを胸に、沖縄旋風を巻き起こしてくる。出場するからにはてっぺんを目指す」と決意を述べた。

 団長を務める県高校体育連盟の棚原秀則会長は「九州総体での優勝報告を聞き、全国での活躍を確信している。活気あふれるプレーを展開してほしい」と激励し、旗手を務める陸上女子走り幅跳びの平良さき(中部商3年)に団旗を手渡した。

 陸上男子八種競技で上位入賞が期待されるシャープ宣(那覇西3年)は「南九州大会で記録が伸びなかった。あの悔しさをばねに3位入賞を目指す」と意気込む。卓球女子シングルスで県総体3連覇の玉城このみ(コザ3年)は「全国総体では、これまですべて1回戦で負けた。練習してきたことを出し切り、まず1勝したい」と最終学年での雪辱を誓った。

 大会は28日、和歌山ビッグホエールで総合開会式を行い、和歌山、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良の6府県で熱戦が繰り広げられる。自転車のロードのみ三重県で開かれる。競泳は18~20日の九州大会の結果で出場選手が決まる。