名護市辺野古の新基地建設に伴い、大浦湾に設置されたブイと海底のコンクリートブロックをつなぐ鎖が、サンゴを傷つけているのが16日、確認された。台風9号による波浪の影響と見られ、ヘリ基地反対協議会のダイビングチーム・レインボーの調査で見つかった。

台風の波浪の影響でブイを固定する鎖によって傷付けられたとみられるサンゴ=16日午前、名護市辺野古沖(伊禮健撮影)

台風の影響でブイを固定する鎖によって割れたとみられるサンゴ(右中央部)

台風の波浪の影響でブイを固定する鎖によって傷付けられたとみられるサンゴ=16日午前、名護市辺野古沖(伊禮健撮影) 台風の影響でブイを固定する鎖によって割れたとみられるサンゴ(右中央部)

 サンゴは2Nと書かれたブイの鎖で傷つけられていた。鎖は海底の岩場に巻き付き、岩肌を削りながら、ガチャン、ガチャンと音を立て上下に動いていた。

 また、近くの岩場に根付くサンゴも割れ、かけらが海底に散らばっていた。