2017年(平成29年) 11月22日

沖縄タイムス+プラス ニュース

辺野古新基地:新たに2カ所で護岸建設着手 沖縄の反発必至

 名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は6日午前、辺野古沿岸部で新たな護岸建設に着手したと発表した。着手したのは辺野古崎西側の「N5」と「K1」の2カ所で、午前10時33分ごろ、本紙記者が「N5」の仮設道路の先端付近から海側へ石材を投下したのを確認した。護岸建設は、辺野古崎北側の「K9」護岸に続き、計3カ所となった。

N5護岸建設に向け、砕石を海へ投下する作業員=6日10時39分、名護市辺野古

 防衛局は埋め立て土砂の投入へ向け、護岸建設を急ぐ構えだ。一方、県は埋め立て海域で見つかったサンゴの保全措置が不十分として工事の停止を求めており、強行する政府の姿勢に県内から強い反発が上がるのは必至だ。海上では抗議船から市民らが「海を埋め立てるな」と抗議の声を上げた。

 工事の停止を求めた県に対し、防衛局は11月2日、環境保全措置を巡り「県への説明は適切かつ誠実に対応してきた」と反論する回答書を提出した。「K9」護岸は沖合へ約100メートル延伸している。

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