もちもち食感の太麺とざく切りされたニラとネギ。豚ひき肉に乗った生卵をつぶして特製タレと混ぜ合わせて食べる「まぜ麺」(700円)は一口食べるだけでうなるおいしさだ。

ざく切りのニラやネギ、豚ひき肉など具材をふんだんに使った「まぜ麺」(700円)。味噌汁と漬け物が付いてくる。ドリンクは別料金

カフェスタイルの店舗に入ると笑顔で出迎えてくれる中村さん(右から2人目)やスタッフら=1日、沖縄市中央

MAHOROBAの場所

ざく切りのニラやネギ、豚ひき肉など具材をふんだんに使った「まぜ麺」(700円)。味噌汁と漬け物が付いてくる。ドリンクは別料金 カフェスタイルの店舗に入ると笑顔で出迎えてくれる中村さん(右から2人目)やスタッフら=1日、沖縄市中央 MAHOROBAの場所

 沖縄市中央にことし8月、2号店としてオープンしたヌードルレストラン「MAHOROBA(マホロバ)」。店長の中村伸吾さん(32)は「のれんがないまぜ麺屋です。カフェスタイルの店内で気軽にまぜ麺を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 同レストランのオーナーを務める大谷宜生さんが2012年、那覇市牧志に1号店をオープン。もともと常連客だった中村さんも味を絶賛し2016年に那覇の店舗に就職し、レシピをたたき込まれた。「外国人が多い沖縄市でもまぜ麺を提供したい」というオーナーの意向で2号店を出店することが決まり、中村さんが店長を務めることになった。

 もちもち食感の太麺は自家製だ。2号店をオープンする前までは那覇市内の工場で製造していたが、沖縄市の店舗が広くなったタイミングで工場も併設。温度が管理された部屋で中村さんとスタッフの渡久地太さん(38)が毎日、約300食を製造している。

 まぜ麺は4種類(700〜930円)の味が楽しめる。人気メニューは自家製ラー油を使った「旨辛台湾まぜ麺」(780円)。チーズが入った「まぜ麺焦がしチーズ」(780円)もおすすめだ。ひきたてコーヒー(380円)、絞りたてのオレンジジュース(480円)もある。

 「まぜ麺が知られていない本島中部でも味を根付かせたい」と意気込む中村さん。「シャッター街で閑散としている通りをまぜ麺で盛り上げたい」と話した。(中部報道部・比嘉太一)

 【店舗データ】沖縄市中央1の36の11。営業時間は午前11時半〜午後10時。日曜日は午後9時半まで。毎週火曜日、第3月曜日は定休日。駐車場はなし(近隣の有料駐車場もしくは無料の市営駐車場有り)。電話098(987)8980。