【市塚和枝通信員】ヨーロッパの長い夏のバカンスも終わりに差し掛かった9月初旬、ミラノ市郊外の小さな町で、日本文化の紹介を兼ねた交流会が多良間村出身の仲宗根雅則さんの協力で開催された。

仲宗根雅則さんと妻のマリア・テレーザさん

 仲宗根氏さんの職業はテレビディレクター。1987年からミラノ市から70キロほど離れたカッツアーゴ市に住んでおり、数年前からイタリアと日本との文化交流会を開催いている。

 交流会は、土曜・日曜限定で2週開催の計4日間。いつもは静かな町に多くの人が来場した。武術、盆栽、生け花の展示のほか、書道、茶道、陶芸製作の体験、日本の鯉に対する文化の話もあり、多くの人々が耳を傾けていた。仲宗根さんが若い頃にアメリカで受けた賞のドキュメンタリー映画も紹介された。