第97回全国高校野球選手権沖縄大会は19日、沖縄セルラースタジアム那覇で決勝を行い、興南が4―2で糸満を破り、全国トップを切って5年ぶり10度目の夏の甲子園出場を決めた。

 興南は比屋根雅也、糸満は金城乃亜の両エースが先発。興南は0―1の五回1死一、二塁、代打の二宮尚寛が右前打を放ち、敵失も絡んで同点とした。さらに1死二、三塁、9番比屋根の左犠飛で2―1と逆転に成功した。

 六回に2―2の同点に追い付かれたがその裏1死二塁、4番喜納朝規の左前適時打で3―2と勝ち越し。七回には比屋根のライトオーバーで4―2と突き放した。

 投げてはエース比屋根が再三のピンチを背負いながらも、粘りの投球。味方の好守もあり、強打の糸満打線を2点に抑え、完投した。

 全国選手権大会は8月6日、阪神甲子園球場で開幕する。