【山城博明通信員】サンタクルス県内の音楽好きが集まったジャパン音楽祭「J・Band Fest」が6月21日、サンタクルス中央日本人会のホールで開かれた。主催は日系ミュージックグループとサンタクルス中央日本人会青年部。

オキナワ移住地から参加したグループの演奏=サンタクルス市

 会場にはサンタクルス市内の日系人や多くのボリビア人が詰め掛けた。また、オキナワ移住地やサンフアン日本人移住地から多くが駆け付け、声援を送った。参加したのは6歳から10歳までのグループを筆頭に、50歳代までのいろいろな年代層の7グループ。オキナワ移住地からも青年グループが参加した。また、多くのウチナーンチュの若者たちが他地域の人たちとグループを組み、演奏を披露した。

 日系ミュージックグループを代表してイノウエ昭雄さんは「音楽を通して各世代や地域間の交流を深めよう」と企画の目的を話した。最近、サンタクルスでは日本のアニメやコスプレがブームで、若いサンタクルスのボリビア人学生や青年男女たちが多く詰め掛け、熱心に日本音楽に耳を傾けていた。

 今回のフェスティバルを企画し、子供たちに演奏を指導した西沢純さんは「大勢の人が駆け付けてくれて良かった。次回はオキナワ移住地で開催したい」とコメントした。