【久高泰子通信員】沖縄剛柔流空手道研究会会長の平良正次範士(62)=9段、那覇市在住=の第4回国際セミナーがこのほど、パリ東郊外ヴァンブ市市役所宴会ホールで開催された。

国際セミナーで技術指導を行った平良氏(左から2人目)=パリ東郊外ヴァンブ市

 同研究会フランス支部(会長、パスカル・デゥロゥー)と剛柔流研究所(会長、ニリナ・ラカトザヒミナ)の招へいによる合同開催。ヴァンブ市が後援した。

 仏国全地域はもとより、オーストラリア、スイス、オーストリア、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダなどから、他流派も含め135人が参加。

 平良氏はセミナーで多くの技術を教え、参加者に混ざって、手ほどきした。

 平良氏の親切丁寧で、細かい技まで真剣に骨身を惜しまず指導する姿勢に、参加者は感動と敬服を示した。

 参加者が理解しやすいように、パスカルやニリナさんに、アシスタントを依頼し、手本を示した。欧州の剛柔流空手道研究会は拡大を続け、スイス在住のユゴ・クネオ氏がジュネーブ支部長として任命された。

 同セミナー大会は2012年より毎年開催され、初期からの参加者たちの中に、かなり水準の高い実力昇段者が増えた。

 平良氏はその指導姿勢を称賛され、年中世界各地から教えを請われ、米国、イタリア、ポルトガルなどと空手セミナーのために飛び回っている。