沖縄県名護市辺野古の新基地建設工事で7日午前、6日から新たに着手された辺野古崎西側のN5護岸建設現場で石材投下が続いてる。一方、6日に着手されたK1護岸付近は前日の波の影響からか、汚濁防止膜を張り直す作業が行われており、石材投下は確認されていない。市民は抗議船3隻、カヌー12艇を出し「工事をやめろ」などと抗議した。

市民が反対する中、基地内へ入る工事用車両=7日午後0時10分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 一方、水質汚濁を調査するため、新基地に反対する土木技術者がN5、K1付近の海中計8カ所でサンプルを採取した。近日中に名桜大学で分析する予定だ。

 キャンプ・シュワブゲート前では、基地建設に反対する市民らが早朝から座り込んで抗議を続けている。午後0時半ごろまでに、石材やショベルカーなどを積んだ工事用車両の搬入が2回に分けてあった。搬入の際は、機動隊が市民を強制排除して歩道に押し込めるなど、行動を制限した。