沖縄県は21日、働き盛り世代の健康づくりにモデル的に取り組む企業を補助する事業の募集を始めた。肥満予防や適正飲酒の対策、生活習慣病予防健診の受診率向上などの企業内事業で費用の4分の1、50万円を上限に補助する。締め切りは8月14日。

 県内では職場の健康診断で異常所見がある人の割合が60%を超え、2011~13年まで3年連続全国ワースト。20~64歳の健康状態の悪化が指摘されている。

 県内の事業所で従業員10人以上が対象。県は補助対象の1年間で終わらず、その後も続けていく取り組みを求めている。

 補助事業は2年目。初年度はゲーム・アプリ開発会社での室内運動促進や、食生活改善を図るスムージー講座など、9社に補助した。

 公募説明会が8月6日午前10時から沖縄産業支援センターで開かれ、前年度に補助を受けた企業の報告もある。説明会は事前の申し込みが必要。問い合わせは県健康長寿課、電話098(866)2209。