プロ野球巨人の阿部慎之助選手が9日、沖縄県伊江村の観光親善大使に就任した。村内で就任式があり、島袋秀幸村長から委嘱状が手渡された。村民約130人に「第2の故郷と思っている伊江村に、大使に選んでもらって感謝している」と笑顔で語った。

伊江村観光親善大使第一号のAnlyさん(右)から大使のたすきをかけられた阿部慎之助選手=9日、伊江島はにくすにホール

島袋秀幸伊江村長(右)から村観光親善大使の委嘱状を手渡された巨人の阿部慎之助選手(中央)=9日、伊江島はにくすにホール

伊江村観光親善大使第一号のAnlyさん(右)から大使のたすきをかけられた阿部慎之助選手=9日、伊江島はにくすにホール 島袋秀幸伊江村長(右)から村観光親善大使の委嘱状を手渡された巨人の阿部慎之助選手(中央)=9日、伊江島はにくすにホール

 阿部選手は2006、07、16年の3回、伊江島で自主トレを実施。滞在中に少年野球教室を開くなど、地域住民とも触れ合った。8月、プロ野球史上49人目の2千本安打達成を機に、村側が就任を打診した。

 阿部選手は、1月に第1号大使に就任した村出身のシンガー・ソングライター「Anly(あんりぃ)」さんにたすきをかけてもらった。島袋村長は「島の子どもにも夢を与える就任。村の認知度向上に弾みをつけ、観光など振興発展につなげたい」と喜んだ。

 阿部選手はこの日、村特産の伊江牛を初めて見たとという。来季に向け、「『モー』一花咲かせるために頑張る」と決意を新たにした。