強い台風12号は、24日午後9時現在、南大東島の南約90キロの海上にあり、勢力を維持しながら時速15キロの速さで西北西に進んでいる。大東島地方は24日午前9時18分に暴風警報が発令され、南大東村で午後3時8分に31・9メートル、北大東村で午後8時33分に最大瞬間風速29・8メートルを記録した。大東島地方は、25日の朝には暴風域を抜けると見られる。

台風12号(24日21時現在)

台風12号の予想接近時間

台風12号(24日21時現在) 台風12号の予想接近時間

 沖縄気象台によると、沖縄本島北部は25日の昼前から暴風となる見込み。中南部、久米島は暴風域には入らない見通しだが、強風に注意が必要となる。

 激しい雨にも要警戒だ。

25日には雷を伴い本島地方で1時間に70ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、沖縄気象台は警戒を呼び掛けている。

 中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。本島北部では25日の昼前から夜にかけて風速25メートル、最大瞬間風速35メートルの暴風が吹く恐れがある。最接近は昼すぎの見込み。

 中南部は風速23メートル、最大瞬間風速35メートル、久米島は風速15メートル、最大瞬間風速25メートルの強風が吹く。