2017年(平成29年) 11月23日

沖縄タイムス+プラス ニュース

住宅付近で騒音 嘉手納に暫定配備の米軍ヘリ、早朝や深夜もエンジン音【動画あり】

 

 沖縄県嘉手納町屋良の住宅地から100メートルも離れていない米軍嘉手納基地内フェンス付近で、米海軍のMH60ヘリがエンジンをかけた状態で駐機し、早朝や深夜もプロペラを回して騒音を響かせている様子が10月下旬から目撃されている。

住宅地近くで騒音を響かせる米海軍のMH60ヘリ=8日午後10時前、嘉手納町屋良の住宅地から撮影(読者提供)

 自宅が騒音被害を受ける照屋唯和男嘉手納町議は「今までなかった米軍ヘリの騒音が早朝から深夜まで続いている。外来機の被害はF35A戦闘機やFA18戦闘攻撃機だけでなく、ヘリも深刻だ」と訴えている。

 10月24日から数日間、読谷村の都屋漁港沖や比謝川河口付近でつり下げ訓練したヘリと同型機。

 目撃した照屋町議によると、つり下げ訓練前日の23日は午後10時半すぎまでプロペラが回り続け、翌24日は午前7時ごろからエンジンを動かしていたという。

 F35A戦闘機が暫定配備されて訓練開始2日目となった11月8日は、午後10時ごろまで複数のMH60ヘリが低速で移動し、住宅地まで騒音が響いた。

 町などによると、MH60ヘリは8月に暫定配備されている外来機。F35Aの配備撤回などを求める抗議決議案を審議した10日の臨時会で照屋町議は外来ヘリの騒音被害を訴えた。

 在沖米海軍艦隊活動司令部は10日までに、町の照会に対し暫定配備の事実は認めたものの、目的や期間は明らかにしていない。

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