【ワシントン共同】ロシアが昨年の米大統領選に介入した疑惑を捜査しているモラー特別検察官が、トランプ大統領の側近だったフリン前大統領補佐官について、トルコの在米イスラム指導者ギュレン師をトルコ政府に引き渡す見返りに巨額報酬を受け取る計画があった疑いを捜査していると、米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が10日報じた。

 ギュレン師はトルコのエルドアン大統領に政敵と見なされ、同国政府に昨年のクーデター未遂事件の首謀者と断定された人物。消息筋によると、計画では同師の引き渡しでフリン氏とその息子に1500万ドル(約17億円)が支払われることになっていたという。(共同通信)