【東京】2015国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ「りっかりっか*フェスタ」(主催・エーシーオー沖縄、共催・沖縄タイムス社など)が25日、東京を皮切りに開幕した。都内では2会場で、沖縄やヨーロッパの劇団らの6作品を2日間にわたって上演。沖縄では27日から8月2日まで、17カ国38作品を那覇市などで上演する。

都内で開幕したりっかりっか*フェスタ。躍動感ある演舞で沖縄の文化をアピールした歌舞劇「沖縄燦燦」の舞台=25日、東京芸術劇場

 東京芸術劇場では25日、沖縄の舞踊家らが出演する歌舞劇「沖縄燦燦(さんさん)」が披露された。若い男女が成長していく様子を描いた作品で、琉舞の所作や現代的なダンスを織り交ぜ、豊かな村の生活を表現。沖縄の多彩な文化、芸能をアピールした。

 大勢が詰め掛けた会場も、軽快な舞台に手拍子で応えた。東京・北区で子ども劇場を運営する津田益宏さん(56)は「エネルギッシュで元気になる舞台。日ごろ触れることが少ない沖縄の文化を、子どもたちにも見せたいと思った」と感想を話した。

 夏の風物詩となっている同フェスタ。ことしも世界中から見応えある演目の数々で、舞台芸術の魅力を伝える。問い合わせはフェスティバルチケットセンター、電話098(943)1357。公式HPはhttp://2015.nuchigusui-fest.com/