【那覇】観光客や地元客に楽しんでもらおうと、一般社団法人なは市場振興会(新里俊一理事長)は19日、平和通りでストリートゾンビイベントを開いた。

突如現れたゾンビに、人だかりができたストリートゾンビイベント=19日、那覇市・平和通り

 沖縄県内で活躍する若手女性アーティスト6人が特殊メークでゾンビに扮装(ふんそう)。所々破れた衣装でふらふらと周囲をうろついた後、ダンスを踊り、観客を驚かせながら立ち去っていった。

 家族で遊びに来た新里泰翔(たいと)君(6)=那覇市=は迫り来るゾンビの迫力に声を上げて走り回った。「こっちに近づいて来たからお店の中に逃げた」と少し恥ずかしそう。姉の美那未さん(11)と沙祁(さき)さん(8)は「めっちゃこわかった。顔も切れて傷だらけだし、肌の色も灰色でいやだった」と楽しげに話した。

 イベントはことしから振興会が仕掛ける「人と街をつなぐプロジェクト」の一環。8月から毎週末に1回のペースで開催を予定しており、振興会のフェイスブックなどSNSで告知する。

 また、ゾンビに扮するダンスチームも募集している。新里理事長は「最終的に市場のおばぁたちにゾンビメークをしてカチャーシーをさせたい」と意気込む。

 出演応募などの問い合わせ先は新里理事長、電話090(9656)6155。