【宜野湾】観光中心に県内景気が上向きとはいえ依然厳しい若年者の就職状況を改善しようと、県などは22日、市真志喜の沖縄コンベンションセンターで合同説明会を開いた。県内外から前年を大きく上回る178社が参加。全日制・定時制計59校から集まった約2千人の高校生たちを前に、各企業は自らの魅力を一生懸命アピールしていた。

多くの高校生たちを前に、笑顔で職場の魅力をアピールする各企業の採用担当者たち=22日、沖縄コンベンションセンター

 県の担当者によると、これまで県内企業は採用の動きが遅めだったが、好調な景気を背景にした採用意欲の高まりでことしの参加は前年比ほぼ倍増の106社に。特定の業種でなくまんべんなく増えているのも特徴だという。

 厚生労働省によると、ことし3月卒業した県内高校生の就職内定率(3月末現在)は88・4%で22年ぶりの高水準だったが、全国(98・8%)とは依然大きな開きがある。