琉球海運(宮城茂社長)は13日、那覇港で新貨物船「にらいかないⅡ」を、関係者に披露した。14日から営業運航を始める。8月に就航した「しゅれいⅡ」とともに、東京・大阪と那覇を結ぶ。輸送能力はこれまでの船から約4割増強された。

関係者に披露された琉球海運の新造貨物船「にらいかないⅡ」=13日、那覇新港

 船は2隻とも同型で、トレーラーを車両ごと積み込み輸送するRORO船。全長182メートル、総トン数1万1687トン。トレーラー177台、乗用車は290台を運べる。1週間で那覇~本土を往復する。同社によると、沖縄航路のRORO船としては最大という。

 那覇市内のホテルで開かれた祝賀会で宮城社長は「県経済は順調に推移しており、物流ニーズの増加が予想される。海運は県民生活に欠くことはできないインフラだ。安全・安定運航で地域経済に寄与したい」とあいさつした。