クルーズ船の県内への寄港が好調だ。28日には那覇港に3隻が着岸、宮古島市の平良港には定期便が初就航した。県内で同じ日に、クルーズ船が4隻寄港するのは初めて。

那覇港にクルーズ船3隻が入港。(左から)レジェンド・オブ・ザ・シーズ、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ、スーパースター・アクエリアス=28日午前11時43分

 午前7時、若狭のクルーズ船専用バースに米国のロイヤル・カリビアン・インターナショナル社の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13万7276トン)が中国の厦門(アモイ)から到着し、乗員・乗客3848人が次々と下船した。

 午前10時には那覇新港埠頭(ふとう)国際コンテナターミナルに台湾の基隆(キールン)から1672人を乗せたスタークルーズ社(マレーシア)の「スーパースター・アクエリアス」(5万1309トン)、正午に同埠頭に厦門から1975人を乗せた米国ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社の「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」(6万9130トン)がぞれぞれ寄港した。

 平良港に季節定期便として初就航した「スーパースター・リブラ」(4万2300トン)は10月27日までの間、毎週火曜日に寄港する。

 「ボイジャー」から降りたジェシー・チャオさん(35)は「滞在時間が6時間しかない。国際通りで化粧品を中心に買い物を楽しみたい」と足早にターミナルを後にした。