【滋賀県で伊禮由紀子】第39回全国高校総合文化祭は2日目の29日、茶道、器楽・管弦楽、弁論部門などに県勢が参加した。

全国の舞台で演奏する県内高校生が集まった合同オーケストラ=29日、滋賀県の守山市民ホール

 器楽・管弦楽部門では、県内13校19人の合同オーケストラが、3楽章からなる「ブルックグリーン組曲」を演奏。月2回ほど首里高校に集まっての限られた練習時間だったが、滋賀入り後の合同練習で完成度を高め、本番に臨んだ。

 ビオラを弾いた首里高2年の粟國朝陽君(17)は「全員の音が合って、今までで一番よい出来だった」と満足げな表情を浮かべた。

 弁論部門では、与勝高校2年の宮良千広さん(16)が「デンサ~島唄の心~」と題して発表。島唄を通した人とのつながりの大切さを訴えた。応援に来ていた母親の千加さん(44)は「全国の舞台で沖縄の思いを伝えることができ、よく頑張ったと思う」とたたえた。

 写真部門の交流会では、各自持ち寄った写真でコラージュを作り、親睦を深めた。