【久米島で知花徳和】久米島で環境調査に取り組む「沖縄こども環境調査隊」(主催・沖縄タイムス社、共催・沖縄美ら島財団)の小中学生8人は30日、真謝海岸の漂着ごみ拾いや海の生物観察を行ったほか、シンリ浜でシーカヤックとシュノーケリングを体験した。隊員が拾ったごみは20分足らずで軽トラックの荷台に山積みとなった。その後、ハマサンゴが群生する岩礁でサンゴの白化現象について理解を深めた。

シンリ浜の海でシュノーケリングに挑戦する隊員=30日、久米島町大原

 フトユビシャコを網で捕獲した畔上英士君(宮森小6年)は「浜辺からすぐの場所でサンゴやウツボが生息していることに驚いた。この海を次世代に残したい」と意気込みを語った。

 2度目のシーカヤック体験という當銘舞子さん(美里中1年)は「スピードが出てグラグラしたけど楽しかった。きれいな海に赤土が流れないよう、植林などの対策を進めたい」と話した。