【八重山】八重山漁協一本釣り研究会(宮里政吉会長)は24と25の両日、年に1度のサメ駆除を実施した。

八重山近海で駆除された500キロ級のイタチザメ=石垣市新栄町、八重山漁協

 イタチザメやツマジロザメなど計88匹を駆除。今年は450キロ超の大型サメが続々と水揚げされ、88匹目のイタチザメは体長4メートル。重量500キロまで量れるクレーンがエラー表記になる推定550キロの超大物だった。

 パワーリフトで陸に揚げると、見物人からは大きなどよめき。解体すると子ザメが18匹、胃からはイルカのあごが出てきて、親子連れから「恐ろしい」とため息が漏れた。サメは糸満市の加工業者が買い取り、研究者は子ザメの生態を記録していた。(奥沢秀一通信員)