航空各社は1日までに沖縄関連路線の夏季(7日~16日)の予約状況を発表した。JALグループは全体で提供座席数が25万5233席で前年に比べ1・6%減少、予約率は71・4%で9%の減少となった。担当者は「ことしは新盆と旧盆の時期にずれがあることから一部路線では予約率で前年を下回る傾向もみられる」と話した。全日空(ANA)は提供座席数、予約率ともに前年を上回った。

 日本航空(JAL)は提供座席数が12万6318席で前年比3・1%減の96・9%だった。予約率は72・6%。路線別にみると那覇-伊丹線は提供座席数は2万3300席で8・2%の増加となった。基幹路線の那覇-羽田線は提供座席数はほぼ前年同数だが、予約率は74・8%で6・4%の減少となった。

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は提供座席数は11万1825席で前年比99・9%とほぼ同数。予約率は72・8%で6・4%の減少となった。那覇-宮古便は提供座席数が2万5230席で6・1%増加、予約率は72・9%となった。7日から16日までの期間中は臨時便を運航する。

 琉球エアーコミューター(RAC)は提供座席数は1万7090席で前年同数。予約率は53・4%で前年より13・2%少ない。担当者は「全体的に余裕があり、これからでも予約は十分可能だ」と話した。

 全日空は提供座席数は33万7887席で10・4%の増加。予約率は75・1%で前年よりも2・4%高い。那覇-福岡線が好調で提供座席数は17・1%増の3万7145席、予約率は62・9%で前年より6・2%高かった。担当者は「旅割等の早期発売型運賃のご利用が引き続き伸長している」と分析した。