政府は、アフリカ東部ソマリア沖アデン湾での海賊対処活動を展開するためジブチにある自衛隊の活動拠点に隣接する土地をジブチ政府から新たに借り上げることで合意した。日本政府関係者が18日、明らかにした。周辺国の治安悪化などに備え拠点を拡大し、邦人保護施設を整備することなどを検討する。

 借り上げたのは現在の活動拠点に隣接する約3ヘクタールの土地で、日本、ジブチ両政府間で交渉を進め、11月に手続きを済ませた。

 政府は2011年からジブチ国際空港北西地区の約12ヘクタールの敷地を借り上げて自衛隊初の本格的な海外拠点として運用している。(共同通信)