沖縄県那覇市の国道で19日、在沖米海兵隊の上等兵が酒を飲んだ状態で車を運転、軽トラックに衝突し、軽トラックを運転していた那覇市宇栄原の男性(61)を死亡させた事故で、翁長雄志知事は20日朝、県庁で記者団に対し、「毎回同じことの繰り返しで、言葉を失う。同じことを言わなければならないことほどむなしいことはありません」と語った。

(資料写真)翁長雄志・沖縄県知事

 県は20日午後にも米軍や日本政府の関係者を県庁に呼び、事件の報告を受ける予定。事件に抗議し、再発防止の徹底などを求めるとみられる。

 富川盛武副知事は19日にニコルソン四軍調整官から電話で事件概要の説明を受けたことを明かした。その中で、20日に在沖米海兵隊太平洋基地のポール・ロック司令官(准将)が県庁を訪れ、米軍側が把握している内容を説明すると聞かされたという。