沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園一帯で起こった突風で20日までに、近くの沖縄師範健児之塔そばでも倒木があり、近くの石碑2基が壊れていたことが分かった。健児之塔そのものに被害はない。

糸満市摩文仁の突風で、沖縄師範健児之塔そばで起きた倒木が当たり、基部から落ちたとみられる石碑(手前)=20日、同所

 壊れたのは健児之塔近くの道沿いの石碑。基部から地面に落ちるなどした。そばに倒木があり、突風で折れたときに当たったとみられる。

 平和祈念公園や都道府県慰霊塔などの管理を担っている県平和祈念財団が、ほかの突風被害と合わせて18日に調べていた。ほかの慰霊塔も含め、調査をまとめて順次、設置元などに連絡をする。

 同財団によると、台風の場合、管理を任された慰霊塔が被害に遭えば倒木の片付けや補修をしている。損壊が大規模だったり、業者に工事を頼む必要があったりすれば慰霊塔の設置元などと対応を相談しているという。