【名護】名護市辺野古の新基地建設作業を10日から1カ月間中断すると、管義偉官房長官が4日発表したことを受け、米軍キャンプ・シュワブゲート前で座り込む市民らは「沖縄県民の強い決意が届いた」と歓声を上げた。

辺野古新基地作業の一時中断の報を受け、歓声を上げる市民ら=4日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 ゲート前に一報が入ったのは午前10時25分ごろ。新基地建設に反対する市民らは手を取り合ったり、カチャーシーを踊ったりして喜んだ。沖縄平和運動センターの大城悟事務局長は「基地建設断念の一歩にしよう」と呼び掛けた。

 一方、海上では市民らが船やカヌーに乗って抗議した。作業船やスパット台船はなく、作業は確認されていない。