沖縄県物産公社(那覇市、島袋芳敬社長)は4日、仙台市に沖縄物産を取り扱う「仙台わしたショップ」をオープンした。東北地域は初出店で、県外出店は2013年12月のイオンモール幕張新都心店(千葉市)以来、7店舗目となる。同公社は東北地域で藤崎百貨店やイオン東北での物産展などを展開してきた。県外での売り上げアップを目指す経営戦略を踏まえ、実績があり、東北の拠点となる仙台への進出を決めた。

約1500種類の商品を扱い、沖縄の魅力を発信する「仙台わしたショップ」=仙台市青葉区

 店舗は売り場面積約212平方メートル。生鮮品、健康食品、菓子類、飲料、酒類、日用品、工芸品など約1500種類を販売。年間の来店者数13万2千人、売上高は1億5600万円を見込む。年末年始を除き、年中無休。初日はミス沖縄スカイブルーの町田彩美さんが来店者にランのデンファレをプレゼントした。

 同公社リテール事業部直営店営業課の渡久地政和部長代理は「店舗を構えることで商談につながるケースも増える。物産で沖縄の魅力を発信し、観光誘客にもつなげたい」と話していた。