米海兵隊牧港補給地区に所属する隊員の飲酒運転死亡事故で那覇市民が犠牲になったことを受け、同地区司令官のスコット・ジョンソン大佐は22日午前、那覇市役所を訪れ、城間幹子市長に謝罪し、綱紀粛正と教育指導を徹底する考えを伝えた。

城間幹子市長(右)に隊員の飲酒運転による死亡事故を謝罪し、深く頭を下げるスコット・ジョンソン大佐=22日午前10時ごろ、那覇市役所

城間幹子市長(右)に隊員の飲酒運転による死亡事故を謝罪し、綱紀粛正の徹底を伝えたスコット・ジョンソン大佐=22日午前10時すぎ、那覇市役所

城間幹子市長(右)に隊員の飲酒運転による死亡事故を謝罪し、深く頭を下げるスコット・ジョンソン大佐=22日午前10時ごろ、那覇市役所 城間幹子市長(右)に隊員の飲酒運転による死亡事故を謝罪し、綱紀粛正の徹底を伝えたスコット・ジョンソン大佐=22日午前10時すぎ、那覇市役所

 ジョンソン大佐は会談冒頭に日本語で「このたびは深くおわび申し上げます」と述べ、20秒以上深く頭を下げて謝罪。「日本の警察の指導を仰ぎながら効果的な教育指導、綱紀粛正をきちんと検証し、実施していきたい」と伝えた。

 城間市長は「遺族のことを考えると本当に胸が痛く、かきむしられるような思いがする。米軍は綱紀粛正を何度も言ってきたが、効果が無かった」と抗議。「はっきりと目に見える形の綱紀粛正、職員管理をぜひお願いしたい」と効果が実感できる対策を求めた。

 事故で那覇市民が亡くなったことを受け、那覇市は事故翌日の20日、海兵隊側に事故について直接説明するように要請していた。