【宮古島】市立福嶺中PTAは2日、追い込み漁を体験する親子レクリエーションを開いた。伝統の漁法を楽しんだ親子らは、漁終了後に捕らえた魚で刺し身や煮付け、みそ汁を調理し、楽しい一日を過ごした。

伝統の追い込み漁を体験する参加者ら=宮古島市城辺保良

 今回で3回目。同小児童11人と父母ら16人のほか、同校教諭6人、地元漁師15人の計約50人が参加した。保良漁港から出港し、沖合の「パナリ岩礁」で漁を始めた。袋網に追い込まれ、「一網打尽」となった魚を子どもたちはシュノーケルで見て、大きな歓声を上げていた。

 漁ではタマンやハギの仲間、アイゴなど約100キロを水揚げ。昼食時には、すし職人がアオブダイを3枚におろし、すしを握る実演もあった。

 同小PTA会長の松川勝光さんは「教育の一環として子どもたちに地域の資源を学んで欲しかった。地域を知って地域を愛せるよう続けていきたい」と話していた。