沖縄銀行(玉城義昭頭取)は10日から、県内地銀で初めて日本円からアジア7通貨への両替事業を始める。海外航空路線の就航が増える中、旅行や出張などで沖縄からアジアへ出掛ける人も増えているといい、顧客の利便性向上を目的に取り扱い通貨を拡充した。

両替通貨の拡充をPRする仲本善政部長(右)と糸村真紀主任=7日、沖縄タイムス社

 7通貨は人民元、韓国ウォン、台湾ドル、香港ドル、タイバーツ、シンガポールドル、オーストラリアドルで、本店で取り扱う。現在は米ドルとユーロを取り扱っており、対応通貨は九つとなる。

 また、外国通貨から日本円への両替機のうち、外国客から要望のあった3カ所の営業時間を延長した。営業時間は那覇空港国内線ターミナルが午前7時から午後11時まで、那覇クルーズターミナルは午前6時から午後10時まで、とまりんが午前7時から午後7時まで。沖銀は県内26カ所に外貨両替機を設置している。

 7日、沖縄タイムス社を訪れた証券国際部の仲本善政部長は「顧客ニーズに合わせて、サービスを拡充させていきたい」と話した。

 問い合わせは同部、電話098(869)1275。