第一交通産業(福岡、田中亮一郎社長)は7日、2015年4~6月期決算を発表した。県内で展開するバス、タクシー、不動産、自動車整備事業、バスターミナル事業を合わせた売上高は前年同期比32・2%増の30億1400万円だった。

 那覇バスと琉球バス交通のバス事業は前年同期比13・8%増の19億5100万円だった。観光バスの利用が好調で貸し切り部門が伸びたほか、4月に開業したイオンモール沖縄ライカムの影響で路線バスの利用が伸びた。

 タクシー事業も国内外の観光客の利用増加で9・8%増の3億8400万円だった。

 不動産分譲事業は完成した13件の引き渡しがあり、約15倍の3億8300万円。不動産賃貸事業は2%減の9200万円だった。

 自動車整備事業は分散していた事業を一本化し、約15倍の1億8400万円、バスターミナル事業は26・9%減の1700万円だった。

 社全体の連結決算は売上高が22・7%増の218億8400万円、経常利益は96・5%増の18億6千万円だった。