南西地域産業活性化センター(NIAC、石嶺伝一郎会長)が10日公表した調査報告書「県および県内市町村の将来推計人口」によると、2010年の国勢調査人口を基準に60年の県内人口を推計すると、人口が増加するのは中城村や豊見城市、八重瀬町など8市町村にとどまり、残り33市町村は減少するとの見込みが示された。

 県全体では25年の145万人をピークに減少に転じ、60年には10年に比べ7・4%減少した129万人になる。合計特殊出生率が長期的に人口を維持する2・07に回復した場合、ピークは29年の146万7千人、60年には137万6千人で推移する見通し。