【那覇】壺屋小学校(友利宏校長)で9日、20年前に埋めたタイムカプセルの開封式があった。当時の在校生や教諭、関係者ら約200人が参加。掘り起こされた手紙や写真、図画工作の作品など、思い出の品々との再会を喜んだ=写真。

 創立50周年の1995年、当時の幼稚園児と全校児童約200人が記念品を入れたタイムカプセルを校内のセンダンの木の近くに埋めた。当日までに重機で掘り起こされ、体育館で各学年の代表者が開封した。

 20年後の自分に宛てた手紙や当時の写真、日記帳、ノート、テストの答案などが次々と出てくると、20~30代になった当時の児童らは「恥ずかしい」「これ覚えてる」などと歓声を上げ、懐かしそうに見入った。

 当時6年で児童会長だった嘉陽田直樹さん(31)は「埋めた記憶はあるが、手紙に何を書いたか覚えていない。持ち帰って20年前の自分と対面したい」と話した。