全国の高校生らが自作の電気自動車(EV)の走行距離を競う2017エコデンレース大会(主催・全国自動車教育研究会)が23日、大阪府の泉大津フェニックスで開かれ、ワイパーモータークラスで県立那覇工業高校が9連覇を果たした。同クラスで同校別チームも3位入賞した。

エコデンレースのワイパーモータークラスに出場した那覇工業高校の生徒。優勝した「風人」(手前右)と3位入賞した「Tab2017」=大阪府の泉大津フェニックス(同校提供)

 優勝メンバーは自動車科3年生の和田良心(らいご)さん(18)、棚原佳一人(かいと)さん(18)、津覇実宏(さねあつ)さん(17)と2年生の波平華奈さん(16)。自作の競技用自動車「風人」で挑み、40分間でコースを24周(1周約430メートル)走行した。

 生徒らは24日夕、那覇空港に到着。家族や学校関係者が祝福の横断幕を手に出迎えた。ドライバーの棚原さんは「3年間頑張って自分の技術も上がって、優勝できたことがうれしい」と喜んだ。和田さんは「皆さんが支えてくださったおかげ。来年も後輩に10連覇してほしい」と願った。

 県勢ではほか、一般モータークラスで八重山商工高「ぱいーぐるV3」が12位、沖縄工業高「てぃーだかんかん」が24位だった。