東日本大震災で原発事故が起きた福島県の被災者支援を続けている市民グループ「うむい宮古島」(下地昌伸会長)は18日、2018年版の笑顔カレンダーを発売した。日付の上には、被災者を励ます言葉を書いた画用紙を持つ市民が写真入りで登場し、365日の応援メッセージがつづられている。収益金を基に来夏、福島の家族を宮古島旅行に招待し、精神的負担の緩和につなげる。

福島県の被災者を支援する2018年版の笑顔カレンダーの発売をPRする「うむい宮古島」の下地昌伸会長(右)と前里芳人理事=16日、宮古島市内の事務所

 13年版のカレンダーから製作・販売しており、今回で6回目。カレンダーは税込み500円で4千部を作成。市内のBOOKsきょうはんやTSUTAYAのほか、「笑顔カレンダー宮古島」の専用サイトで販売している。

 16日に市内の事務所で会見した下地会長は「10年間やり続けようと始めた活動が折り返しに入り、これまで招待してきた子どもも大きくなっている。引き続き支援の気持ちを多くの人に共有していただければ」と呼び掛けた。

 問い合わせは同会事務局、電話0980(79)7071。