興南5年ぶりの甲子園で、我喜屋優監督の采配が的中した。

我喜屋優監督

 九回裏の代走、代打起用があたり、サヨナラ勝ち。1番打者に主将の比嘉龍寿をすえた打線の組み替えも奏功した。

 この日の朝、1番の砂川謙斗を7番に置き、3番の比嘉に1番を任せることを決めた。「比嘉はどんな仕事もできるし、本調子でない砂川は後ろでしっかり打たせたかった」。打線は13安打6点と結果を出した。

 サヨナラ勝ちの瞬間は名将も両手を突き上げた。「思わず喜んでしまった」と照れながら聖地での勝利をかみしめた。