【宜野湾】2004年8月に米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリCH53Dが宜野湾市の沖縄国際大学本館へ墜落して13日で11年となる。この間、政府は昨年8月に空中給油機KC130を岩国基地(山口県)に移転するなど負担軽減を進めており、飛行回数は大きく減ったが「頭上の危険」が軽減されたとはいえない状況だ。

 さらに名護市辺野古の新基地建設作業が県民の反発を受け一時中断され、国と県との協議が始まる中、市民らは事態打開への期待と普天間の危険性放置への懸念の間で揺れている。