ビジネスリーダーを育成するプロジェクト「Ryukyufrogs(琉球フロッグス」で、第7期の選抜メンバー9人が12日、米国シリコンバレーへの出発を前に県庁で会見した。琉球大工学部3年の下地輝史さん(21)は「20代で起業するための糧にしたい」と決意を述べた。

16日からシリコンバレーに派遣されるRyukyufrogsのメンバーら=12日、県庁

 16日から10日間、ベンチャー企業やスタンフォード大学などを訪問。自身で考えたサービスを英語で売り込み、起業チャンスを狙う。15歳から21歳のメンバーが選ばれた。

 2007年に始まった同プロジェクトは、主に民間企業が出資。今期からは、第1期のメンバーが制作したクラウドファンディングのサイト「琉球Aid(エイド)」でも寄付を募る。比屋根隆理事長(レキサス社長)は「県民一人一人の寄付がフロッグスへの応援につながり、成果を見に行きたいと思える流れもつくりたい」と呼び掛けた。12月には、成果発表会が予定されている。