【東京】うるま市沖の米軍ヘリ墜落で、陸上自衛隊の「特殊作戦群」所属の隊員2人が搭乗していた件に関し、中谷元・防衛相は14日、「研修は5年ほど前から実施していた。実際、武器も持っておらず視察だ」と述べ、搭乗は研修のためであったと強調した。首相官邸で記者団に語った。

 一方、訓練の内容は「特殊作戦群の任務の性質に照らし、差し控える」と明らかにしなかった。

 中谷氏は、今回の事故について「住民の皆さまに非常に心配をかけ、遺憾だ」と語った。15日から沖縄を訪問する際、在沖米軍トップの四軍調整官らと会談し、事故原因の究明や安全対策の徹底を申し入れることを明らかにした。