沖縄総合事務局は14日、那覇空港第2滑走路の増設工事に使用する県外産の石材を報道陣に公開した。石材の量は2千立方メートルで、奄美大島から那覇新港へ2回に分けて輸送された。新港内に一時保管し、陸路で現場に運ぶ。

奄美大島から到着した石材。台船から陸に一時保管するためトラックに積まれる=14日、那覇新港ふ頭

 石材は、採石地で洗浄前と後の水の濁りが同じ指標になるまで水洗浄し、搬出する港では石材と、運搬するトラックも複数の段階で目視確認されたとしている。

 県は最大30万立方メートルの県外搬入を7月に承認しており、総事局は工事の進捗(しんちょく)に応じて奄美から不定期に搬入する予定。県によると、現在は県土砂条例施行前の搬入のため県への届け出は不要だが、11月1日以降は届け出が必要となる。