近畿総体のテニス女子ダブルスで優勝を飾った沖縄尚学のリュー理沙マリーと西里夏子が14日、優勝カップを手に凱旋(がいせん)した。那覇空港では、部活の後輩や家族、県テニス協会の関係者ら約30人が横断幕を掲げて出迎え、県勢20年ぶりの快挙を祝った。

部活の後輩や学校関係者に拍手で迎えられる沖縄尚学のリュー理沙マリー(左)と西里夏子(右隣)=那覇空港

 シングルスでも準優勝だったリューは、日焼けした顔で「出迎えがこんなに盛大と思わなかった。すごいことをしたんだと実感した」と照れながら話した。国体選手にも選ばれており、「結果に満足しないで、もっと成長して頑張りたい」と意気込んだ。

 西里は「決勝は自信を持ってプレーできた。2人の力を合わせての優勝はうれしい」。3週間ぶりの沖縄に「タコライスが食べたい」と笑顔を見せた。

 沖尚テニス部の2年生、新本樹奈は「毎日一緒に練習した先輩が、全国で活躍してうれしい。私たちも受け継いでいきたい」と語った。