首位を独走する山口に、前回4月の対戦で3-4と善戦した琉球。雪辱を誓い、アウェーに乗り込んだが、圧倒的な攻撃力の前になすすべなく敗れた。今季最悪の5失点。ゲームキャプテンのDF浦島貴大は「ここまでの負けは初めて」と言葉を失った。

FC琉球-レノファ山口 前半、ドリブルで攻め上がる琉球のMF田辺圭佑(左)=山口県維新百年記念公園陸上競技場(山口新聞社提供)

 薩川了洋監督が「0-5でよかった。10点以上取られてもおかしくない試合だった」と語る悲惨な内容だった。

 序盤にミスから先制点を許し、立て続けに前半3失点。後半に入っても、23試合で65得点の山口の強力な攻撃陣にゴールネットを揺らされた。最後はFW岸田和人にハットトリックまで決められた。

 「相手に対して一つも勝っている部分がなかったというのがショック」と落胆する指揮官。「(今季は)もう一度対戦する。しっかりと立て直して挑戦したい」と必死で前を向いた。