ハブがいないとされてきた沖縄県の粟国島で、同村東区の道路そばの捕獲器に3匹目のハブがかかったことが29日までに確認された。体長90・5センチ、体重103グラムの雌で、ふ化から2年程度とみられる。県衛生薬務課は「定着したかどうかは、調査の終わる12月5日以降に判断したい」と話している。

粟国島で捕獲された3匹目のハブ(県衛生環境研究所提供)

 県によると、3匹はいずれも同村東区にある製塩工場周辺の半径200メートルほどで見つかっている。3匹目は24日に発見され、翌日にはうるま市の県衛生環境研究所に送られてハブと確認された。

 同村は、草むらに入る時や農作業する際には、ハブに注意するよう防災無線で呼び掛けている。