【久高泰子通信員】第16回「ジャパンエキスポ」が7月2~5日、パリ東郊外のビルパント展示会場で開催された。

ビルパント展示会会場の沖縄ブ-スを訪れる客ら=パリ東郊外

 沖縄観光コンベンションビューローは今年も出展し、「沖縄-亜熱帯日本のパラダイス」と看板を掲げ、18平方メートルの大きいブースを構えた。英語版、仏語版のガイドブック、ホテル案内などを展示・配布。4回目の出展で、沖縄の知名度が上昇しているのは明らかだった。沖縄の名を知っている人、行ってみたい人、行ったことがある人の数が年々増加している。担当者は「今後は春の国際旅行博覧会への出展も検討したい」と話していた。

 石垣市観光交流協会も参加し、八重山、石垣市の魅力をPR。沖縄の中でも八重山諸島は人気があり、ブースを訪れた人たちの資料要望に十分応えることができた。

 全日空とHIS旅行会社は提携してHAnabi(HISとANA ナビゲーション)を企画し、本土から沖縄への格安便を提供。仏人は一般に日本が好きで、沖縄のイメージは良好だという。日本へ旅行する人に、沖縄へ2万円以内で往復できる事をPRした。客の反響はよく、日本への多くの旅行予定者が喜んで沖縄まで足を延ばす結果になるらしい。

 日本文化とレジャーのために開催される「ジャパンエキスポ」は欧州で最大の大きな日本イベント。年々来場者は増加しており、今年は4日間で24万7500人が入場した。最初はマンガ、オタクのイメージが強い祭典だったが、本格的文化の披露公演の場でもあり、宣伝する最大の場になっている。