【宜野湾】福祉やボランティアなどについて学ぶ第3回はごろも・わくわくキッズ隊が3~7日行われ、地域の小学4~6年生約20人が、家の近くの公民館でのミニデイサービスでボランティア体験をしたり、市社会福祉センターで防災について学んだ。

避難所で過ごすことを考え必要だと思うものを段ボールで作る児童ら=4日、宜野湾市社会福祉センター

 社協センターのホールでは、地震や台風など身近に起こりうる災害を意識し、100円均一商品でそろえられる防災グッズなどを学んだ。さらに避難所に自分が避難したことを想定して「自分にとって何が必要か」を考えながら、段ボールやペットボトルを使って自身の居場所や枕などを作った。

 はごろも小学校の横田菜摘さん(6年)と具志堅愛両さん(同)と妹の稜依さん(5年)は一緒に、2メートル四方のブルーシートを手に頭をひねった。「気持ちが落ち着くためには壁が必要」と考え、段ボールで壁を作った。

 小浜秀司君(普天間第二小)は「ちゃんと寝ることが必要」と考え、段ボールや新聞紙で寝るスペースや枕を作成。「自分が避難所に行くかも、って初めて考えた。1人で作業するのは大変だった」と、災害からの避難を身近に感じた様子だった。

 市社協のボランティアコーディネーター比嘉ゆずきさんは「防災もボランティアも、何が必要か、自分に何ができるか、を自ら考えられるようになってほしい」と意義を話した。